研究開発

UACJ製箔では、高度化するお客様のニーズに応えるため、UACJのR&Dセンターと連携して、次世代の製品開発やプロセス技術の改良などの研究開発を推進しています。

研究開発のイメージ

研究開発体制

UACJ R&Dセンターの箔材料開発室が中心となり、電池用箔、コンデンサ用箔、加工箔の3つの製品分野で既存技術の基盤強化と次世代製品の開発に取り組んでいます。また、高付加価値のアルミ箔をお届けするうえで不可欠となる上流工程の箔材料の高付加価値化を進めています。

研究開発体制の図

  • 電池用箔
  • コンデンサ箔
  • 加工箔

研究開発テーマ

用途や目的に応じた最適な機械的特性や電気化学的特性を実現するため、下記5つのテーマで研究に取り組んでいます。

素材開発技術
  • 組織制御技術
  • プロセス技術
  • 材料特性評価技術
圧延制御技術
  • 箔形状制御
  • 箔厚制御
  • トライボロジー
電気化学評価技術
  • 電解エッチング技術
  • 電池特性評価技術
  • 電気化学的測定技術
加工技術
  • 印刷技術
  • 塗工技術
  • ラミネート技術
分析技術
  • 表面分析技術
  • 化合物分析